私たちは、ビーチボールのようなビニールの地球儀を持っている。平面ではないので、地球の丸さ、太平洋の広さ、緯度の高さと距離の関係が一目瞭然でいい。

その地球儀に走った分だけ赤い線を入れる。1cmは大変な距離だ。

そして7月2日、ついに日付変更線を越えた。地球儀のその線の上にいることが嘘のようだ。

この日付変更線は地球の上で最も変な位置にある。無理やりロシア側に曲げている、そのことをアッツ島に着くまで気づかなかった。

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とにかく記念すべき日なので、ワインで乾杯。

さて、時間は1日遅れる。それもアラスカ時間にしなければならなかった。無理やり日付け変更線を曲げて本土と同じ時間にしてある。私がランチにステーキは豪勢だと思っていたら、それはディナーだったのだ。

実際の太陽の位置より、ここでは本土との連絡などで時間を同じにしなければいけない。

それは奇妙な体験だ。